「ファーストキス」というと、ちょっとドキドキした気持ちになることばですが、しかし厳密に言えば、おそらく多くの人がかなり早い時期にこの「ファーストキス」を経験していることでしょう。
もちろんそれが欧米圏の「あいさつ」代わりのキスを意味しているわけではありません。
私たち日本人の話をしているのです。
というのも、お父さんやお母さんのからの愛情表現という意味では、多くのこどもたちが、まだものごころついていない時期に、厳密な意味でのファーストキスを経験するものと思います。
ただ、一般的に考えられる「ファーストキス」となると、事情は違ってくるでしょう。
性に関する知識を取り入れ、それに関する考え方が芽生えてからのファーストキスというのは、まさにドキドキした気持ちでなされるものでしょう。
そういう意味があってか否か、ファーストキスに関しては、「奪う」「奪われる」といった表現で、ある種の隠語として使われることも多いです。
小学生で・・・というケースも今では少なくないようですが、一般的には中学や高校の同級生と、特に女子の場合は、同級生先輩はもちろんですが、時として先輩とファーストキスをかわす、というケースが非常に多いようです。
そして、中にはファーストキスがきっかけとなって、その流れで「初体験」も一気に経験してしまうというケースもあるようです。
そうなると、今度は意識がキスではなく、もっと先の方向へ向けられることになるので、そうした経緯を経て、キスへの憧憬は徐々に小さくなってゆくのでしょう。
だからこそ、ファーストキスのドキドキ感というのは、いつの時代もとても貴重なものとして考えられるのではないでしょうか。
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